昨年の11月ごろから始まったこの大不況。
庶民感覚でいうと物が売れないから段々と価格が下がる傾向が顕著に見られる。
例えば、近所にある「ジャスコ」や「ヨーカ堂」では、売価を段々と下げてきている、それも「たくさんの品種」をまとめて一挙に下げるという政策を採っているようで、ある日突然、販促パネルに「○○種類の生活必需品を○○%下げました」と書き、商品と共に店舗の目立つところにドン並べる。たいていは店の入口付近にその値下げコーナーを設置している。
この手法は、店に入る客に「企業努力」をアッピールすることが目的であるが分かる。
不特定多数のお客様にアッピールするにはこの方法は有効であろう、その理由は不特定多数のお客様は「価格に敏感だから」である。価格に敏感ならば「価格訴求」を全面に押し出した方法は有効である。
逆の意味では、「価格に敏感」なお客様を相手にしている企業は「価格政策」が生命線であることことを如実に表している。即ち不特定多数の「価格に敏感な」お客様に相手にされない「価格政策」をとった場合、その企業は市場から退かなければならないことを示している。
また、このようにお客様に指示される、「価格政策」をズバリと「示す」ことができる企業は「資本力」がある企業であることが多い。
現実に中小業が全体の90%以上を占めるこの日本で、どのようにすれば、この不況を生き残ることが出来るのであろうか。
とくに中小の小売企業ではどのような政策が必要なのか、という問題をこのブログで書いてみようと思います。

